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Special/スペシャル

キャスト・スタッフが選ぶ第1話見どころシーン

貫井柚佳(アン・ハルフォード役)

ござドン(?)からの馬車ドン

体は近いですが、心の距離は遠い…決して甘くはないシリアスなシーンですが、シャルの瞳や髪、 冷たい表情と言葉、アンの潤んだ瞳がとても綺麗で切なくて見惚れてしまいます。

第1話


松尾洸甫(アニメーション制作プロデューサー)

冒頭のシーン

サブキャラクターデザインの古木が原画から担当。その魅力でしっかり引き込んで皆さんのココロをぐっと掴む!という心積もりで力を入れました。
スタッフ誰もがニコニコしてしまった、幼きアンの姿をとくと御覧ください!誰しもハートを鷲掴みにされるはずです!

第1話


栗原ゆう(設定制作)

惚れ惚れする程、とにかく羽と瞳が美しい…!

シャルの美しさが存分に詰まったシーンです。全スタッフがとにかくシャルの美しさを際立たせる為、いろいろ度外視で頑張ってくれました。お顔が大変よろしい…。もうそれ以外なにも言えない(語彙力喪失)

第1話


キャスト・スタッフが選ぶ第2話見どころシーン

水中雅章(シャル・フェン・シャル役)

アン、シャル、ミスリルの賑やかに寝るまでのシーン

最初のこの3人の凸凹なやり取りが好きで、シャルがミスリルを雑にアンに投げつけるのは笑ってしまいました(笑)

第2話


鈴木みのり(OPテーマアーティスト/ベンジャミン役)

輝き溢れるOPテーマ映像

ベンジャミン役としてはやはり、相変わらずマイペースでキュートなベンジャミンに期待しています!
歌わせて頂いたOP『ミュージカル』は、キャラクター達がキラキラと輝いていて、観るたびにうっとりしていました。
ここから先も、そんな輝き溢れる映像を楽しみにしています!

第2話


野上良之(演出)

ダンスの優雅な動きや銀砂糖菓子の綺麗さ

ほぼ全カットに渡って銀砂糖のキラキラが困難に立ち向かって行くアンや、登場人物達を彩り寄り添っています。
ダンスの優雅な動き(本編にはあまりない?アンとシャルの熱いまなざし)や、銀砂糖菓子の美麗さ(特にアンを取り囲む銀砂糖菓子)を御堪能して頂ければ!

第2話


キャスト・スタッフが選ぶ第3話見どころシーン

高橋李依(ミスリル・リッド・ポッド役)

ミスリルが疑われてしまうシーン

涙の粒が大きくてかわいそうかわいかったです。

第3話


海宝興蔵(演出)

ジョナスが…

ヒュー登場やアンとシャルの夜会話など印象に残るところは他にもあるのですが、ジョナスが全部持っていきましたね…
ここまで悪辣になると思っていなかったんです。ですが絵も、声も、みんな予想以上にノリノリでやってくれて、思い切り悪い奴にすることができました!

第3話


和場明子(脚本)

シャルがアンを励ますところ

アンの可愛い蓑虫姿をクスッと笑うシャルが、とても良きです。さらにアンの髪を掬い、お前は変われると自分の過去を打ち明けて、、、
二人の距離がぐっと縮まっていくのを感じられるシーンです。指先など繊細な描写も毎回美しいです✨

第3話


安藤由衣(音響効果)

シャルのアクションシーン

シャルのアクションは美しさと凛々しさを意識しました。剣の出現や振りかぶるところに光を感じられるように音付けしてみました。
一話のアクションシーンなどでは映像と相まって「強く、美しい」シャルを演出できたと思います!

第3話


キャスト・スタッフが選ぶ第4話見どころシーン

前野智昭(ヒュー・マーキュリー役)

ジョナスにヒューが一喝するシーン

言い訳するジョナスに対し、ヒューが厳しい表情で見苦しいぞ!と一喝するシーンは、スカッとしたという方も多いのではないでしょうか。
ヒューの銀砂糖子爵としての威厳や器の大きさが感じられるシーンでもあったので、自分も4話の中では特に印象に残っているシーンです。
普段は飄々としているキャラクターですが、締める所はしっかり締める、そのギャップが素敵ですね。
アンが平手打ち一発で手打ちにするのも彼女らしくて気持ちがいいなと思いました。
ジョナスの気持ちも分からなくはないのですが、やはり努力なくして成功はあり得ないのだと改めて考えさせられた回でした。

第4話


水上清資(シリーズ構成)

ジョナスがビンタされるところ

シナリオ「ジョナスにアンの平手が飛んだ」→アニメ、ジョナスのほうが吹っ飛んでいた(笑)
痛快でした。みなさんもアン同様「あー、スッキリした」と思ったことでしょう。

第4話


岡田奈都美(ミキサー)

シャルとアンの会話のシーンのピアノ曲

音楽がストリングス系で、アンの優しさや勇気を表しているような曲が多く、とても素敵です!中でもシャルとアンの会話のピアノ曲が特にお気に入りの曲です。
音楽やセリフの盛り上げ具合でより素敵な作品に仕上げていますので、注目していただけると嬉しいです!

第4話


田中瑛(演出)

不器用なシャル

序盤最終話は砂糖菓子品評会当日!落ち込むこともあるけれど、それでも懸命に超特急で突き進んでいくアンと、どんどんそこから目を離せなくなっていくシャル。
特にここで滲み出る"言葉より自覚より行動が先に出てしまう不器用なシャル"が心静かに見ていられないおススメです!

第4話


キャスト・スタッフが選ぶ第5話見どころシーン

寺島拓篤(キャット役)

真犯人を捕まえたあとのシーン

真犯人を捕まえたあとの皆のやりとりがとても素敵!誤解したままでも職人同士だけの特別な絆がボンヤリと結ばれていて、誤解が解けてキャットの正体もわかって、次の目的地もストーリーも展開して、順風満帆!という雰囲気がとても好きです。努力と誠意は報われる!

第5話


飯塚晴子(キャラクターデザイン)

キャットがアンに語り掛けるシーン

職人なら誰の事もあこがれるな、と言うキャットの目は当たり前のことを言ってるようで昔の自分に言ってるような気もして、撮影で絶妙な色が加わり、アンだけではなくいろんな人の心に深く印象に残る瞳とシーンになったんじゃないかと思います。

第5話


石田美由紀さん(演出)

絵本のようなエンディング映像

職人達のお仕事を切り取ったエンディング。おいしい絵本のようなイメージです。造りあげられる薔薇の花のふっくらとした丸みが多幸感UPです。ラストカットのアンの手を握り込むシャルの手。普段見えないシャルの感情を少しでも感じ取ってもらえればと思います。

第5話


キャスト・スタッフが選ぶ第6話見どころシーン

川島零士(ジョナス・アンダー役)

ラストシーンのジョナス

まるで永遠のライバル⁉︎(笑)のようにラストシーンにアンの元へ現れるジョナス‼︎‼︎
品評会でアンに対してトラウマを抱えているジョナスの心がコロコロと揺れ動く様を短いシーンに詰め込んでいるのでご注目いただきたいです。
再放送の世界線ではアンになんか負けないよ‼︎‼︎

ラストシーンのジョナス


水上清資(シリーズ構成)

ジョナスが無駄に自慢するところ

アニメでジョナスが「知ってるぅ〜?」と頭ゆらゆらさせながら自慢するのを見たとき、確信した。こいつの精神年齢は5歳だと。みなさん、ジョナスは5歳児です。長い目で見てやってください。そのうち成長しますから。そのうち…。

ジョナスが無駄に自慢するところ


竹中裕史(制作進行)

ベッドに喜ぶミスリル

両手を上げるミスリルがもう可愛いんです・・・・!
原画を見た時から思っていましたが色と声がついて可愛さがより増しました!

ベッドに喜ぶミスリル


キャスト・スタッフが選ぶ第7話見どころシーン

貫井柚佳(アン・ハルフォード役)

クリスティーナ様に羽が2枚あることに気づいてからのミスリルとの拳ごつん

苦しくて悲しい状況でも「私の仕事」であることに誇りを持ち進み続けるアンの強さ。
そしてシャルの言葉でフィラックス公の求めるものの大切な視点に気付き、
小さいけれど頼もしいミスリル・リッド・ポッドとの良いコンビが描かれていて、
3人の絆が表されている良いシーンだなぁと思います。

クリスティーナ様に羽が2枚あることに気づいてからのミスリルとの拳ごつん


村上さくら(美術)

海を眺めるシャル

映像、音楽共に綺麗で印象深いシーンです。
美術としては、廃船が出てきますがこちらは3Dモデルを使いレタッチしていて、モデルは美術スタッフにヴァイキングの船を参考に時間をかけて作っていただきました。
また、夜を青みはありつつもモノトーン気味に表現し、夜が深く物寂しい雰囲気が更にシャルの心情を表せられていればうれしいです。

海を眺めるシャル


桂鈴夏(制作進行)

ジョナスを偵察しに行くミスリル

ミスリルの"偵察してきてやる"の時のポーズがめちゃくちゃ可愛いんです!!
ちっちゃいおててがもう本当にかわいいです。

ジョナスを偵察しに行くミスリル


キャスト・スタッフが選ぶ第8話見どころシーン

水中雅章(シャル・フェン・シャル役)

フィラックス公とアンのやり取り

アンの作った砂糖菓子でフィラックス公が救われたんだなと思うと嬉しいですし、フィラックス公の想いがのった言葉に泣きそうになりました。そして最後の彼の表情と、目に光が宿っていたのが印象深く残っています。

フィラックス公とアンのやり取り


内山昂輝(ウィリアム・アルバーン役)

ひたむきなアンと、アンを褒めるフィラックス公

フィラックス公がアンを「お前は最高の砂糖菓子職人だ」と褒めるシーン。心を閉ざしていたフィラックス公が柔らかい表情を見せるところが注目ポイントです。
希望がなくなったわけではないと説くアンの素直さやひたむきさは大人こそ見習うべきかなと感じました。

ひたむきなアンと、アンを褒めるフィラックス公


間中秀典(撮影監督)

冒頭のアンとアルバーンのシーン

全体ではあるのですが強いて言えば冒頭のアンとアルバーンのシーン。
もしエモいと感じていただけたける方がいて下さったら画面を昇華してくれた、各撮影スタッフの賜物です。
画面の作り方については光を意識しますが、光を見せるためには影が必要でただ影として黒を置くのではなく以前携わった作品で出会った川瀬巴水のような画面を目指しています。

冒頭のアンとアルバーンのシーン


椿山日南子(音楽)

ラストのクライマックスのシーン

私は8話がとても好きです!
シャルがアンの仕事に対する想いを尊重して部屋を守っていた様子に胸を打たれました。
そして砂糖菓子を通してフィラックス公がクリスティーナに会えた時、思わず感動で涙ぐみました。
そこで「大切なもの」が流れていたのも素敵な演出です!

ラストのクライマックスのシーン


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